ジブリアニメ「耳をすませば」の実写版があることをご存知でしょうか?中学生だった雫と誠司の10年後を描いた作品で、原作・アニメファンの方には気になる内容だったようですね。
そこで今回は「耳をすませばの実写ひどい?最悪と言われる理由は?」や、気まずい場面の有無・評価について調査しましたので、皆さんにご紹介していきます。
耳をすませばの実写ひどい?最悪と言われる理由は?
耳をすませばの実写ひどい?最悪と言われる理由は?に関する内容は、以下のとおりです。
- 主題歌のカントリーロードが流れない
- 子役の演技が良くない
- アニメを実写で再現するには無理がある
実写を視聴した人から「ひどい」や「最悪」と言われる原因について、1つずつ見ていきましょう。
主題歌のカントリーロードが流れない
主題歌のカントリーロードが流れないことは、耳をすませばの実写がひどい・最悪と言われる理由です。ジブリ版「耳をすませば」を視聴した人にとって、主題歌である「カントリーロード」のインパクトは強かったでしょう。
実写版でも「カントリーロード」が流れると期待した人も多かったようですが「翼をください」が流れています。映画にマッチしていなかった訳ではありませんが、ジブリ映画を視聴した人にとっては残念に感じたようです。
子役の演技が良くない
耳をすませばの実写がひどい・最悪と言われる理由として、子役の演技が良くないことが挙げられ、問題点は以下のとおりです。
- 子役の演技力
- 演出
実写版「耳をすませば」の回想シーンでは、中学生の雫たちがアニメ版と同じセリフを話しています。アニメ版のセリフをそのまま使用すると違和感を抱くことがあるため、少しアレンジすれば、悪い印象にならなかった可能性はあります。
視聴者からは「セリフが棒読みに聞こえた」や「感情移入できなかった」などの意見があるため、子役の演技力不足も原因の1つでしょう。
アニメを実写で再現するには無理がある
アニメを実写で再現するには無理があることは、耳をすませばがひどい・最悪と言われる理由です。雫の中学時代、友達が屋上へ冷やかしに集まるシーンの再現には無理があります。実写だと不自然に見えてしまい、視聴者からは「ありえない」と言う声が上がったようです。
ジブリは見ていて恥ずかしくなるほどのラブストーリーが好評であり、アニメだからこそ活きる演出が魅力的。アニメの演出を実写で挑戦することは良い点ですが、無理のある演出には否定的な視聴者の意見もあったようです。
耳をすませばに気まずい場面はある?
耳をすませばの実写を視聴していて、気まずくなる場面はありません。ジブリ版「耳をすませば」の10年後が設定であり、2人の関係がどれくらい進んでいるのかを気にしている視聴者がいたようです。
26歳くらいの年齢なら結婚していてもおかしくないですが、大人になった2人のピュアな純愛物語でした。2人の距離感については秘密にしておきますが、家族と一緒に視聴しても問題なく楽しめる作品です。
耳をすませばの評価は?
実写版「耳をすませば」の評価は、以下のとおりです。
- 演奏や風景が良い
- 王道のラブストーリーが良い
- 遠距離恋愛で経験する感情に共感できる
- 地球屋で大人の雫がおじいさんに悩みを話す場面が良い
主人公の10年後が描かれている映画なので、大人の心を動かします。理不尽に怒られるより、自分から反省する出来事のほうが精神的なダメージを受けるでしょう。失敗の乗り越え方が重要と理解していても、前に進む方法が分からないことがあります。
そんなときに改めて視聴したい映画であり、違った物事の見方ができるでしょう。
実写版「耳をすませば」金曜ロードショーで今夜放送! あらすじ・キャストまとめhttps://t.co/PzWe7r7VSQ#耳をすませば
— 映画.com (@eigacom) May 10, 2024
まとめ
今回の記事では「耳をすませばの実写ひどい?最悪と言われる理由とは?」や、気まずい場面の有無・評価についてご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?
実写版の評判が良くないことに驚きましたが、アニメ版を視聴していない状態なら違和感を抱きにくいようですね。主人公の10年後が設定の映画なので、大人の視点で映画を楽しみましょう!