【映画館】見やすい席は結局どこ?スクリーンのサイズ別に選び方を紹介

【映画館】見やすい席は結局どこ?スクリーンのサイズ別に選び方を紹介

映画館で作品を鑑賞する際は、館内の座席選びも重要なポイントになることをご存知でしょうか?見え方は鑑賞する人によって異なるため、座席選びにもこだわりたいですよね。

そこで今回は、作品の種類やスクリーンのサイズ別に映画館で見やすい席について調査しましたので、皆さんにご紹介していきます。

目次

映画館で見やすい席はどこ?映画の種類別に紹介!

映画館で見やすい席(映画の種類別)は、以下のとおりです。

  • アクション映画
  • 恋愛映画
  • 字幕付きの映画

映画の種類別で見やすい館内の席を、1つずつ見ていきましょう。

アクション映画

アクション映画を観る際は、館内の座席の「左右中央&スクリーンに向かってやや前方」がおすすめです。スクリーンの大きさと座席数に合わせて、視界いっぱいに広がる位置を見つけましょう。

アクション映画はスピード感と迫力ある映像が特徴であり、作品にどれくらい没頭できるかが重要です。スクリーンに近づきすぎると前後左右が視界から見切れて、重要なシーンを見逃したり、スピード感を味わえなかったりする可能性があるため注意しましょう。

恋愛映画

恋愛映画を鑑賞するためには、「映画館の後ろ又は端」に座ると観やすくなります。視界をスクリーンでいっぱいにせず、余裕を持たせることにより落ち着いて映画を鑑賞することが可能です。

登場人物の心情を描く描写が多い恋愛映画は、映像よりも感情を味わうジャンルといえます。映画館の後ろの席を選ぶことにより、周囲の人を気にせず作品に集中できるでしょう。

カップルには端の座席もおすすめで、他の観客に両側から挟まれないメリットがあります。

字幕付きの映画

字幕付きの映画を鑑賞する場合は、館内の座席の「左右中央と前後中央」が見やすいです。座席の前後中央は、スクリーンに近づきすぎると字幕が見切れたり、遠すぎると文字が小さく見えます。見え方には個人差があるため、自分の視力を考慮した上で前後位置を調整しましょう。

端の方に座ると、スクリーンの手前から奥に向かって角度がつき、遠くの文字が小さく見えるので避ける必要があります。

スクリーンのサイズ別・見やすい席の選び方とは?

スクリーンのサイズ別・見やすい席の選び方は、以下のとおりです。

  • 大型スクリーン
  • 小型スクリーン

鑑賞する映画によってスクリーンのサイズが異なります。館内座席の前方と後方の違いを把握して、自分が見やすい席を選びましょう。

大型スクリーン

大型スクリーン(収容人数250人以上)の映画館は、新作や人気アニメ映画などを観るときにおすすめです。大人数が一度に利用できるメリットもありますが、繁忙期は満席になる可能性も否定できません。

前方と後方の間に通路がある大型スクリーンは、後方の階段が急で前方は緩やかに設計されています。映画を観る際はスクリーンが大型なので、通路よりも前方に座ると見上げる形になるので把握しておきましょう。

小型スクリーン

小型スクリーン(収容人数150人程度)の映画館は、公開から時間が経った作品やマイナー映画を観るときに利用してみてください。利用人数も比較的少ないので、ゆったりと映画鑑賞が楽しめます。

前方と後方の間に通路がない小型スクリーンは、階段の角度も同じです。映画を観るときも前方と後方の角度が同じなので、見上げる形になる可能性が低くなります。

まとめ

今回の記事では、作品の種類やスクリーンのサイズ別に、映画館で見やすい席についてご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?

映画の種類によって見やすい席が異なることに驚きましたが、事前に鑑賞する作品を決めて座席をリサーチしてみるといいですね。映画館で作品を観る際は、自分が見やすい席を探して楽しみましょう!

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