【2023】買ってはいけないテレビメーカーや特徴まとめ

通販サイトの普及で、最近では様々なメーカーがテレビを販売するようになりました。

格安で購入できるもの、ネット動画も視聴できるもの、自動で録画してくれるもの…機能を合わせると種類が多すぎて迷いますよね。

中には聞いたことがないメーカーのテレビもあり、購入者から「故障した」と口コミが見られる粗悪品も。

そこでこの記事では、「買ってはいけない」と囁かれているテレビのメーカーや特徴をご紹介!

  • 買ってはいけない有名&マイナーメーカー
  • 買ってはいけないテレビの特徴

などなど、購入した人の口コミやレビューをもとに解説します。

テレビを買う際に知っておくと便利な情報ですので、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

【2022】買ってはいけない有名テレビメーカー

最近では、ホームセンターや家具メーカーもテレビを販売するように。

「よく分からんけど有名なメーカーなら大丈夫でしょ」と、あまり調べず買おうとしていませんか?

そんな方は要注意!有名なメーカーのテレビでも壊れやすいものはあります。

ここでは故障しやすい、質が悪いなどの評判がある有名メーカーをご紹介します。

決して、「ここで紹介するメーカーを買うのが悪い」というわけではありません。

有名だからと安易に手を出さず、よく吟味して購入するようにしましょう!

1.SHARP

家電、情報機器の大手メーカーとして名高いシャープ。

中でもスマホ、タブレット、液晶テレビなどラインナップが豊富な『AQUOSシリーズ』が人気です。

そんなシャープですが、口コミでは「勝手に再起動する」「早々に壊れた」などの声が見られます。

またシャープのテレビは、インターネットと接続するタイプのテレビでアップデートの際に不具合が起こった事例もあります。

世間的に「シャープのテレビ=壊れやすい」というイメージがあるようです。

https://twitter.com/1026tktkbmx/status/1488558509734391810?s=20&t=5-10B5U4btyj-0vDXhGOCw

家具をシャープで揃えているという人も、テレビを買う際には吟味することをおすすめします。

2.東芝

「東芝のレグザ」は数年前に大ヒットしたことでも有名ですよね。

テレビの定番としてクオリティが高いイメージがありますが、一度故障すると修理代がかなり高くつくという情報も。

また、「REGZAは保証期間が短い」といった声もちらほら見かけました。

不具合や故障に見舞われた際のことを考えると、やや不便ですね。

https://twitter.com/eWyTvuzII4YDthe/status/1333597344680460292?s=20&t=5-10B5U4btyj-0vDXhGOCw

東芝のテレビはピンキリですので、購入を検討する際には製造年数や保証期間をしっかり確認しましょう。

3.SONY

シャープや東芝と並ぶ大手家電機器メーカーのSONY。

実はソニー製品の寿命について、「ソニータイマー」という言葉が界隈で知られています。

それはまるでタイマーのように、一定期間が経てば寿命が尽きて壊れてしまうというもの。

かなり皮肉っぽい造語ですが、実際ソニーのテレビがある程度の期間で壊れてしまう例はあるようです。

かなりの頻度で壊れる例もあるようですね。

もちろん使い方や型番によりますが、「できるだけ長く使いたい」「あまり買い替えたくない」という人は要注意です。

4.アイリスオーヤマ

家具メーカーとして名高いアイリスオーヤマは、ここ数年で家電も販売するようになりました。

特に価格が安く、シンプルで基礎性能の備わった製品に定評があります。

手軽にテレビを買いたい一人暮らしにはありがたい存在ですが、安さゆえに品質には不安が残るようです。

「買って早々に壊れた」「安いのはやっぱダメ」といった口コミが多く見られましたね。

電気機器に特化していないメーカーは、価格の安さを優先して性能が大幅に削られている可能性があります。

アイリスオーヤマをはじめ、家具メーカー、ホームセンター系のテレビは安さに惑わされないよう注意しましょう。

【2022】買ってはいけないマイナーテレビメーカー

続いて、買うことをおすすめしないマイナーなテレビメーカーをご紹介します。

思わず手が出てしまうほど安価で販売されているテレビは、名前を聞いたことがないようなメーカーであることが少なくありません。

格安で売られているマイナーなテレビメーカーには

  • 購入者が少なく参考にできるレビューが少ない
  • 安さゆえに品質が悪く、故障しやすい

などのデメリットがあります。

具体的なメーカーを挙げながら解説します。

1.TCL

TCLとは中国企業が保有するテレビメーカーです。

液晶パネルを自社生産することでコストを下げ、通販サイトやディスカウントストアなどで格安で販売されています。

コスパの高さに定評がありますが、やはり安さゆえの不具合も多いようです。

https://twitter.com/satchant1/status/1538047411594989568?s=20&t=5-10B5U4btyj-0vDXhGOCw

またネット上の口コミでは、「勝手に電源が入る」「突然音だけ流れる」などの不良もありました。

勝手にテレビが点くとは、想像するとちょっと怖いですね…(笑)

ちゃんとした企業ですが、お値段に相応するものと捉えておくのが良いでしょう。

2.ASTON

ASTONはテレビモニターや電子黒板などのAV機器販売店で、テレビ販売も行っています。

かなりマイナーなメーカーのため、SNS上での口コミはほとんど見られませんでした。

購入者の母数が少ないので、意見を参考にできないデメリットがあります。

また通販サイトのレビューでは、「音質が悪い」「画質は良いけど音が最悪」という声が多く見られました。

ドラマや映画、歌番組などをよく観る人にとってはネックですね。

3,EKT market

EKT marketもまた、イナーさゆえに参考になる口コミ数が圧倒的に少ないです。

コスパは非常に優れており、中には大手メーカーの半分の価格で販売されていることも。

しかし通販サイトのレビューでは「音がとにかく悪い」「細かい不具合が多い」といったデメリットが多く見受けられました。

中には「音が良くないのでスピーカーをつけた」という声もあり、プラスαの出費を招くこともあるようです。

名前を聞いたことが無いメーカーのテレビを購入する際は、よく下調べをしたうえで検討しましょう!

【2022】買ってはいけないテレビの特徴

大手・マイナーメーカーを問わず、購入を避けたほうがよいテレビの特徴をご紹介します。

もちろん、ご自分のライフスタイルや目的と一致しているものならば購入をやめる必要はありません。

ですが、要点を覚えておけば購入直後に壊れて損をするといったリスクを低くすることができます。

買うことをおすすめしないテレビの特徴は、以下の7つです。

  1. ブルーレイ内臓型
  2. 8K以上
  3. スマートTV
  4. 保証期間が短い
  5. 価格が安すぎ
  6. 余計な機能が多い
  7. 画面のサイズが小さすぎ、大きすぎ

それぞれ詳しく見ていきましょう!

1.ブルーレイ内蔵型

ブルーレイ内蔵型のテレビは故障が多いという定説があります。

特に購入直後の初期不良が多いようです。

テレビは問題なく内蔵のデバイスだけが故障し、結局あとからレコーダーを追加で購入したというケースも少なくありません。

しょっちゅう故障と修理を繰り返すくらいなら、テレビとレコーダーを別途購入したほうが無難でしょう。

2.8K以上

BS/CSでは8K放送に対応していますが、地上デジタル放送は4K放送すら始まっていません。

2022年現在では対応の放送が少なすぎるので、8K以上のテレビの購入はあと数年待ちましょう。

「海外のスポーツ観戦をどうしても高画質で観たい!」なんて場合を覗き、基本的には4Kのテレビを選ぶことをおすすめします。

3.スマートTV

インターネットに接続でき、大画面でスマホやタブレットと同様に映像を楽しめるスマートテレビ。

利便性が高くコンテンツの幅もグッと広がりますが、値段と質は相応するものであることを覚えておきましょう。

コスパを重視しすぎると、初期不良や故障のリスクがかなり高くなります。

ネットに繋ぐため動作も遅く、「起動に時間がかかる」「リモコンの操作性が悪い」といった声が多いです。

また、セキュリティ面でも懸念が残ります。

通常のテレビならアンテナ経由のため心配はいりませんでしたが、スマートTVはスマホやパソコンと同様にプライバシー管理が必要です。

スマートテレビは便利ですが、今までのテレビには無かったストレスが増えることは心に留めておきましょう。

4.保証期間が短い

一般的に、新品のテレビを購入するとおよそ1年間の保証期間がつきます。

大手なら1年以上の長期間で保証してくれるところもありますね。

期間内なら点検や故障時の修理を請け負ってくれる、ありがたいサービスです。

この保証期間が数カ月~1年以内と短いテレビは、避けたほうが良いでしょう。

買って1年も経たずに故障しても修理してもらえないのは不便ですからね。

特に通販や中古品、極端に安価で販売されているテレビは保証がつかないこともあるので要注意です。

5.価格が安すぎ

先ほども少しお伝えしましたが、価格が安すぎるテレビは故障や不具合のリスクが付きものであることを覚えておきましょう。

安さの理由は製造の過程で細かい手間を省いていることや、性能のクオリティをギリギリまで下げていることにあります。

修理や買い替えをくりかえすなら、そこそこの値段のテレビを1台買って長く使うほうが結果的に節約になることも。

格安のテレビが必ず悪いということではありませんが、値段に相当するクオリティであることは理解したうえで購入しましょう。

安いテレビを購入するときは、購入者の口コミやレビュー評価を確認することをおすすめします!

画質や音質、生じた不具合は実際に買った人にしか分かりません。

リスクの高い買い物なだけに、参考になると思いますよ。

6.余計な機能が多い(全チャンネル録画など)

 

最近では、テレビにも様々な機能が搭載されるようになりました。

中には「こんなの使うかな?」と思うような機能もあります。

機能が多すぎる、使わない機能が搭載されているようなテレビの購入は避けるようにしましょう。

もちろん、機能が増えるほど製品としてのクオリティは上がり値段が高くなりますからね。

特に「全チャンネル録画機能」は金額が跳ね上がるうえ、膨大なHDD容量が必要になるのでおすすめしません。

よっぽど暇じゃないと、録画した全番組を観ることもできませんからもったいないです。

7.画面サイズが小さすぎ・大きすぎ

テレビのメーカーや種類と同様に、購入時に重視したいのが画面サイズ。

安易に「大きいほど良い」と思っていませんか?

確かに画面が小さすぎると、画面が見づらく視聴を楽しめません。

しかし、部屋の広さに合わない大きなテレビ画面は圧迫感を与え、リビングの居心地を悪化させてしまうのです。

部屋の広さ、テーブルやイスとの距離を考慮し、程よいサイズ感のものを選びましょう。

また、サイズが大きいほど値段も高くなりますから、壊れたときのショックも大きくなってしまいます。

高い値段を払ったのに満足いかない結果に…となると、やっぱり悲しいですからね。

テレビ購入時は部屋の寸法を測って、画面サイズを吟味しましょう。

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