おおかみこどもの雨と雪は気持ち悪い?感動したとの声についても調査

おおかみこどもの雨と雪は気持ち悪い?感動したとの声についても調査

2012年7月公開の『おおかみこどもの雨と雪』が、気持ち悪いと言われていることをご存知でしょうか?視聴者からのさまざまな感想があり、コメントが気になる人もいるようですね。

そこで今回は「おおかみこどもの雨と雪は気持ち悪い?」や感動したとの声について調査しましたので、皆さんにご紹介していきます。

目次

おおかみこどもの雨と雪は気持ち悪い?

おおかみこどもの雨と雪が気持ち悪いと言われている理由についてや視聴者が気持ち悪いと感じる点を1つずつ見ていきましょう。

花が気持ち悪い

花は『おおかみこどもの雨と雪』の中で、気持ち悪いと言われる原因と言えます。花の行動に対して、視聴者が共感できなかった点は、以下のとおりです。

  • 誰か分からない男性とのこどもを作る
  • 子育てに母子家庭の支援制度を使わない
  • 都会は生きづらいと思い込み田舎へ引越す

女性視聴者からの厳しい意見が多く「気持ち悪い」や「ひどい」などの声が上がりました。花がとる行動に一貫性がなく、おおかみこどもたちを結局不幸にしているとの意見もありました。

おおかみおとこが気持ち悪い

『おおかみこどもの雨と雪』の中で気持ち悪いと言われているのは「おおかみおとこ」の行動であり、一貫性のない動きは以下のとおりです。

  • 大学に忍び込んで勉強する真面目な一面がある
  • 学生の花とのこどもを2人も作る
  • 花のつわりのために雉をとって来る
  • 理由が分からないまま川でおぼれ死ぬ

おおかみおとこは花の恋人なのに存在感が薄く、いつの間にか死んでしまいます。彼の存在や世界観、花が惚れた理由などの疑問を残したままこの世を去るため、子作りだけをした男の印象を視聴者に与えたようです。

監督の趣味嗜好が気持ち悪い

『おおかみこどもの雨と雪』の中で、気持ち悪いと言われる理由の1つとして監督の趣味嗜好が挙げられ、前面に出すぎているとの批判があります。

こどもたちをおおかみおとことのハーフにした理由が、視聴者には伝わりにくいようです。成長した雪は年齢どおりの見た目に描かれ、10歳程度の雨はとても美少年に描かれている点も、監督の趣味ではないかと憶測を呼んでいます。監督のやや偏った癖が、無意識に作品に出ているところを一部の視聴者は気持ち悪いと感じるようです。

ケモノ耳と絵柄が気持ち悪い

ケモノ耳と絵柄は『おおかみこどもの雨と雪』の中で、気持ち悪いと言われる理由といえます。オタク文化に慣れている人からは、猫耳やウサ耳などは「ケモ耳」として可愛いかったり、萌えの一種だったりもするでしょう。しかし、オタク文化に慣れない視聴者は、ケモノ耳に気持ち悪さを感じるようです。

美しい自然の風景や緻密な背景などに比べて、人物には影がついていないことから、アニメのキャラ要素が強くなったことも原因の1つと推測できます。

おおかみこどもの雨と雪で感動したとの声は?

『おおかみこどもの雨と雪』で、感動したとの声もあるようです。子育て経験のある視聴者からは「花がこどもたちにむける愛情」や「たくましく生きていく姿」などに、共感する意見がありました。また、無邪気なおおかみこどもたちの描写に、ほっこりしたり癒されたりしたようです。

花がしっかりとこどもたちに向き合い、苦労しながら子育てをした点に感動した視聴者も多く、母親の愛が最強で最高であるとして作品は高評価を受けています。

まとめ

今回の記事では、おおかみこどもの雨と雪は気持ち悪いと噂されている理由を中心に、感動したとの声についてご紹介しました。

主人公の行動を気持ち悪く感じる視聴者もいれば、花の愛情に感動したとの声もあるようですね。本作品の評価は、賛否両論ありますが個々の主観で映画を楽しみましょう!

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