楽しみにしていた映画がやっと公開開始!
わくわくしながら映画館にやってきたのですが…。
席に着くと、隣のお客さんがうるさい!
CM中は我慢してたけど、上映が始まっても話し続けてる!
せっかく映画館に来たのに、映画に集中できず台無し…。
そんな経験ありませんか?
注意したらいい?でも逆ギレされても怖いし、どうしたらいいの?
この記事では、映画館でよくある騒音トラブルと解決方法を徹底解説します!
映画館のお客さんがうるさくてイライラ…そんな時はスタッフに相談
周囲の話し声がうるさくて、映画に集中できない!
そんな時はまず、映画館のスタッフに相談してみましょう。
うるさいお客さんに注意してくれたり、席の移動を許可してくれます。
しかし、注意しても改善しないこともあります。その場合は、席の移動がベスト!
とはいえ、近くにスタッフが見当たらず、わざわざ言いに行くのが面倒なこともしばしば。
満席で席の移動もできない…。
ここまでくると、直接お客さんに注意することも必要になるでしょう。
直接お客さんに注意する時の注意点
直接お客さんに注意する際は、トラブルに発展しないように気をつけなければなりません。
注意点は以下の3点です。
- 感情的にならないようにする
- 自分がうるさい側にならないようにする
- 「下から」指摘する
感情的にならないようにする
「うるさい!」などと感情的に注意してしまうと、相手も逆上して喧嘩になりかねません。
イライラしていても、「すみませんが、静かにしてもらえませんか?」とあくまで丁寧な口調で、冷静に対処しましょう。
自分がうるさい側にならないようにする
注意する際の声量にも注意しましょう。
注意した側だったのに、他の人にうるさいと思われてしまったら元も子もありません。
静かな映画の場面では、相手の肩を軽く叩き「シー」と指でジェスチャーするのも良いでしょう。
または、視線を送ったり咳払いしてみる方法もあります。
クッション言葉を使って指摘する
「すいません」や「ごめんなさい、ちょっといいですか?」といったクッション言葉を入れて、相手に対して指摘しましょう。
きちんと丁寧に対処できれば、よほどのことが無い限り、相手も激昂することはありません。
クッション言葉を使った丁寧な対応は、相手を諭すのに効果的です。ぜひ実践してみてください!
私語やスマホなど映画館マナーを注意されたらどうすればいい?
逆に、自分が私語やスマホなどで注意される側になってしまった場合、どのように対応すればよいでしょう?
私語をしていて指摘を受けた際は、すぐに私語をやめましょう。
スマホの音を注意された場合は、スマホをマナーモードにすること。どうしても使用したい場合はシアターを一旦出て使用すると良いです。
また、スマホの使用を注意された場合は、すぐにカバンなどにしまいましょう。CM中やエンドロールであっても、人によってはこれらを楽しみにしている人もいます。ちょっとしたスマホの光が気になり、集中できない人もいますので注意が必要です。
映画館で騒音トラブルに遭った時、返金してもらえる?
お金を支払って映画を観に来ているのに、騒音で映画を楽しめなかった!
返金してほしい!
そう思うのも当然です。
しかし、映画を最後まで観終わった後の返金は難しいです。
もし返金を希望する場合は、上映開始してから20分以内に退出し、スタッフに相談してみましょう。(上映開始後20分までが、遅れて入場できる時間のため)
映画館によっては上映会をずらしたり、返金可能な場合があります。気になる方は臆さずスタッフに聞いてみましょう。
映画館でよくある騒音トラブル3選
騒音トラブルの事例として、私語やスマホ以外にもうるさく感じる場面があります。
ここではよくある騒音トラブル事例3つをみてみましょう。
1.子供連れのお客さんがうるさい
特にアニメを上映している映画館に多いトラブルが、
子供連れのお客さんがうるさいことです。
子供が走り回ったり、おしゃべりしたり叫んだり。
子供を注意している親御さんの怒る声がまたうるさい。
親御さんが注意するのはまだましな方ですが、全く注意しようとしない親御さんもいます。
また、子供同士で映画館に来て騒いでいることもありますね。
子供連れのお客さんが多い映画館は注意が必要です。
2.ポップコーンなどのフードを食べる音がうるさい
映画館にはポップコーンがつきものですよね。
映画とセットで楽しむ方も少なくありません。
しかし、ポップコーンを食べる際の音が大きい方がいます。いわゆる咀嚼音です。
また、咀嚼音が小さい方であっても、映画の静かなワンシーンでは音が響くこともあります。
加えて、ポップコーンの中身を無駄にかき回したりすることでうるさく聞こえることもあるのです。
またポップコーン以外では、持ち込み禁止のポテトチップスなどの袋菓子などを食べる方もいます。袋を開ける時や食べる際に大きな音がして迷惑ですね。
映画館では決められたルールに従って飲食をしましょう。
3.映画そのものの音量がうるさい
映画館に行く醍醐味に、臨場感を得られるという点が挙げられます。
大きなスクリーンを目の当たりにし、大音量を感じることで、迫力あるシーンを体感することができるのです。
しかし、映画館ならではの大音量がうるさいと感じてしまう人もいます。
音に関する感じ方は様々です。音に敏感な人も中にはいるのです。
映画館や広さによっても聞こえ方は異なります。
映画の種類に応じて音量にも違いがあります。特にアクション映画の音量はかなり大きいですね。
どうしても映画館の音量がうるさいと感じる方は、ご自宅で映画鑑賞するのも良いでしょう。
映画館の騒音や大音量が心配な方は「耳栓」を活用
様々な騒音や大音量を回避するのに活躍するのが「耳栓」です。
映画館で耳栓?と感じる方もいるかもしれません。
しかし、実はコンサートや映画観賞用の「イヤープロテクター」という耳栓が販売されています。
通常の耳栓で音量を調節することも可能ですが、映画館の大音量に適していないケースもあるので、気になる方はイヤープロテクターなどの耳栓を活用しましょう。
音が大きすぎて映画館に行けないと考えている方は、ぜひ耳栓を使ってみてくださいね。
映画館の騒音に関してよくある質問
Q.映画館の騒音に対する防音対策はどうなっていますか?
A.室内の壁などに吸音材が施されているので、不要な音をクリアにする効果があります!不要な騒音を取り除くことによって、必要な音だけを効果的に館内に響き渡らせることが可能というわけです。
また、天井裏や床にも吸音材が使用されているため、音漏れを防ぐ効果もあります。加えて、床には防音マットを敷いて音漏れ対策を強化しています。ここまで対策されていることに驚きますね!
来場者の方に快適に映画を楽しんでいただくために、様々な工夫が施されています!映画館で映画を鑑賞する際は安心して鑑賞できますね。
Q.座席を蹴る音がうるさい場合はどうしたら良いでしょうか?
A.すみやかにスタッフを呼んで注意してもらいましょう。上映中で呼ぶのが難しい場合は、直接対象の方に注意するか、注意することに抵抗があれば座席の移動を検討しましょう。どうしても座席を蹴る音が気になる人は、次回以降、最後列の席を選ばれることをおすすめします。
Q.映画館の騒音トラブルについて問い合わせしたい場合はどうしたら良いでしょうか?
A.直接スタッフに問い合わせたり、相談するのが一番です。難しい場合は映画館への電話やホームページの問い合わせフォームなどからの問い合わせも可能です。一人で抱え込まず、連絡してみましょう。
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