ジブリパークは「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内にある、テーマパークであることをご存知でしょうか?パーク内に入る際は予約制の有料チケットが必要ですが、無料のエリアもあるようですね。
そこで今回は、ジブリパークの回り方や所要時間・無料で楽しめるエリアを調査しましたので、皆さんにご紹介していきます。
ジブリパークの回り方や所要時間
ジブリパークを存分に味わう方法が気になりませんか?事前にプランを立てることにより、余裕を持って楽しめます。ジブリパークの回り方や、1DAYモデルコースの所要時間と回る順番を紹介しましょう。
ジブリパークの回り方
ジブリパークを初めて回るなら、1DAYモデルコースがおすすめです。パーク内を1DAYモデルコースで回ると、さまざまな体験はもちろん、グッズの購入や飲食なども楽しめます。
スムーズにジブリパークを回るためには、以下の行動をとりましょう。
- 開園時間に入園する
- ジブリパーク大さんぽ券プレミアムチケットを購入する
「ジブリの大倉庫」を中心に、新エリアの「魔女の谷」を回ります。続いて『耳をすませば』や『猫の恩返し』の世界を感じられる「青春の丘」を1日かけて味わってください。
1DAYモデルコースの所要時間と回る順番
1DAYモデルコースの所要時間は、6時間30分です。
「ジブリの大倉庫」を回る順番は、以下を参考にしましょう。
- ジブリのなりきり名場面展
- 映像展示室オリヲン座
- 大陸横断飛行
- 冒険飛行団
ジブリの大倉庫を回るには、3時間30分かかります。
「魔女の谷」を回る順番は、以下のとおりです。
- ハウルの城
- オキノ邸
- グーチョキパン屋
1時間30分で、魔女の谷を回れます。
「青春の丘」を回る順番は、以下のとおりです。
- 猫の事務所
- 地球屋
- エレベーター塔
1時間30分で、青春の丘を回れます。当日の混み具合により、プランの調整を行いましょう。
ジブリパークを無料で楽しめるエリアも紹介
ジブリパークを無料で楽しめるエリアは、以下のとおりです。
- 地球屋の外観が見えるエリア(耳をすませば)
- 稲楼門が見えるエリア(千と千尋の神隠し)
- さつきとメイの家が見えるエリア(となりのトトロ)
無料で楽しめるエリアをピックアップし、現地で迷わないようにしてください。
地球屋の外観が見えるエリア(耳をすませば)
地球屋の外観が見えるエリア(耳をすませば)は、ジブリパークを無料で楽しめるポイントです。エレベーター塔の左手前の階段を下りていくと、正面に「青春の丘エリア」が見えてきます。
青春の丘エリアに入る際はチケットが必要ですが、地球屋の外観を無料で観覧可能です。地球屋は聖司がバイオリンを作っていた場所であり、建物前のロータリーも完全再現されています。
また、猫の恩返しの「猫の事務所」も見れますが、柵の中に入れないので地球屋の中の様子は分からない点に注意しましょう。
稲楼門が見えるエリア(千と千尋の神隠し)
ジブリパークを無料で楽しめるエリアとして、稲楼門が見える場所(千と千尋の神隠し)が挙げられます。ジブリの大倉庫を通り過ぎると正面に見えるのが、千と千尋の神隠しの建物を彷彿とさせる「稲楼門」です。大芝生広場の南にあり、どんどこ森まで続く散歩道の入り口になっています。
「稲楼門」は旧料亭稲本の門として使用され、名古屋市の都市景観重要建築物に指定されていたものを移設保存しました。千と千尋の神隠しに登場する石人のオブジェもあるため、まるで映画の世界に迷いこんだ気分になるでしょう。
さつきとメイの家が見えるエリア(となりのトトロ)
さつきとメイの家が見える場所(となりのトトロ)はジブリパークを無料で楽しめるエリアです。どんどこ森のチケットがなくても、となりのトトロに出てくる「さつきとメイの家」 を正面から見られます。
家の隣にある小路を進むと展望台があり、上に行けば「さつきとメイの家」が見えます。家の中には入れませんが、外観は十分に見ることが可能です。展望台にはエレベーターがあるので、どんどこ森のチ ケットがない人は立ち寄ってみてください。
まとめ
今回の記事では、ジブリパークの回り方や所要時間を中心に、無料で楽しめるエリアをご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?
ジブリパークを無料で楽しめるエリアがあることに驚きましたが、チケットがなくても十分に遊べるようですね。回り方や所要時間を参考に、ジブリパークの有料・無料エリアの両方を楽しみましょう!