【ジブリパークとジブリ展】所要時間と混雑具合は?確認する方法も紹介

「ジブリパークとジブリ展の混み具合は?」

「所要時間はどのくらいかかる?」

「見どころも気になる」

「ジブリパークとジブリ展」に関して、このようなことが気になっていませんか?

 

2022年11月1日にジブリパークが開園される前に、ジブリパークの作り方が分かるジブリ展が開催されるとのこと。

ジブリパークはしばらく予約がいっぱいで行けなさそうなので、一足先に「ジブリパークとジブリ展」に行ってみませんか?

当記事ではジブリ展の所要時間や見どころ、お土産などを紹介します。ジブリキャラと一緒に取れる写真スポットまであるので、行く前にチェックしておきましょう。

全国での巡回日程もお伝えするので、ぜひ、近くの開催場所へ行って楽しんでくださいね。

それでは、「ジブリパークとジブリ展」について、お読みください!

目次

ジブリパークとジブリ展の所要時間はどのくらい?

「ジブリパークとジブリ展」の所要時間ですが、実際に長野会場に訪れた人の声を参考にしました。

ジブリパークのつくりかたをじっくり見て、写真スポットを楽しみ、最後に特設ショップで買いものすると考えて…。

「ジブリパークとジブリ展」の所要時間は、およそ2時間でしょう。

多くの人は2時間前後、ジブリパークとジブリ展を楽しんでいましたよ。

ジブリファンの中には、半日も会場で過ごしたそうです。

ただし、公式ホームページには下記のように記載があります。

「会場内での滞在時間は特設ショップを含め60分以内を目安にご鑑賞・ご利用いただくようお願いします。」
公式ホームページより

公式ホームページの記載には長野会場と愛知会場では少し変わった部分がありました。

長野会場では所要時間の目安は60分~90分以内と書かれていたのですが、次に行われる愛知会場では60分以内となっています。

展示するものは変わらないのに目安時間が変わった理由は、長野会場では相当混み合ったからだと予測しています。

しかし、公式ホームページには目安の所要時間として書かれているだけであり、強制的に退場させられることはなさそうですね。

一方、閉館時間は注意が必要です。

閉館時間は18:00となりますが、(金曜日のみ20時閉館)1番遅い16:30に入場すれば、1時間半のみの滞在です。

チケットに記載している入場時間より早くは入れないので、ゆっくり滞在したいのであれば、チケットの購入時から閉館時間を意識しましょう。

ジブリパークとジブリ展の混雑具合は?

愛知会場はまだ始まっていませんが、少しでも混雑を回避するために混雑具合を予測しましょう。

「ジブリパークとジブリ展」は時間予約するので、指定時間になると少し混雑するようですが、何時間も待つことはないようです。前会場であった長野ではそうでした。

その日の混雑状況を確認する方法ですが、主に4つあります。

愛知会場の基本情報を見てみましょう。

開催期間2022年10月29日(土)~12月25日(日)
休館日毎週月曜日 ※10月31日(月)は開館
開館時間10時~18時 ※金曜日は最終入場時間19時、閉館20時
会場愛知県美術館
アクセス愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
〒461-8525 名古屋市東区東桜1-13-2
最寄り駅地下鉄東山線・名城線「栄」駅
名鉄瀬戸線「栄町」駅下車
オアシス21連絡通路利用徒歩3分
駐車場愛知県美術館には一般来館者用の駐車場はない
愛知芸術文化センターには有料駐車場あり

入場時間が決まっており、混み合うと焦ってしまいますので、なるべく時間に余裕をみて行きたいものですね。

ジブリパークとジブリ展の見どころはここ!行ったら見ておきたい5箇所

ジブリパークとジブリ展の見どころを5つに絞って紹介します。

  • ジブリパークの作り方
  • 耳をすませばの地球屋
  • ハウルの城
  • サツキとメイの家
  • アーヤと魔女展

見どころ①ジブリパークのつくりかた

愛知県長久手市に作られているジブリパーク。2022年11月に開園が決まっていますが、その舞台裏は、ここでしか見ることができません。

ジブリパーク誕生にまつわることや、施設に関する秘密まで分かります。

ジブリパークの制作現場を取り仕切った宮崎吾郎監督が、実際にジブリパークをどのように考えてつくったのか、資料とともに追っておきましょう。

いずれジブリパークに行く計画をしているなら、今回の「ジブリパークのつくりかた」で新たな楽しみができるかもしれません。

見どころ②耳をすませばの地球屋にいるバロン

 

ジブリパークには、耳をすませばの地球屋がもう建設を終えているでしょう。

この「ジブリパークとジブリ展」では地球屋にいるバロンに会えるのかもしれません。

公式Twitterでは、なかなか思わせっぷりな書き方に、期待してしまします。

見どころ③ハウルの城

映画「ハウルの動く城」では一体どうなっているのか知りたくなるくらい複雑に作られています。

小さいハウルの城をじっくり見ることのできるいい機会です。

見どころ④サツキとメイの家

「サツキとメイの家」はジブリパークの中にあるのですが、今回軒下にあるパーゴラは実物大だそうですよ。

どのくらいの大きさなのか想像することができます。

サツキがやっていたみたいに柱を持ってぐるぐる回りたくなりますが、やめておきましょう(笑)

見どころ⑤アーヤと魔女展

2021年6月に三鷹の森ジブリ美術館で企画展示された「アーヤと魔女」を再現したものです。

「アーヤと魔女」を知らない人でも楽しめそうなコーナーもありますね。

宮崎吾郎監督自ら製作のあらましなどを解説した展示になっているようで、中には作業机も見えます。

スタジオジブリならではのつくりかたを知れるチャンスを見逃せません。

ジブリパークとジブリ展で絶対撮りたい!写真撮影スポット3つ

ジブリパークとジブリ展での写真スポットを紹介します!

ぜひ一緒に取っていただきたい場所は3つあります。

  • ネコバス
  • 湯婆婆
  • カオナシ

ネコバスに乗ってパシャ!

こちらちゃんと気づいていますでしょうか?

ネコバスの頭には「あいち」と書かれています。長野会場では「ながの」だったのが「あいち」と行先がちゃんと変えられています。

この細かい変化が嬉しいですね。愛知限定という特別感もあります。

ネコバスの頭まで写真でパシャと撮れば、とてもいい記念になりますよ。

湯婆婆に怯えながらパシャ!

「ニセの館長室」で湯婆婆と一緒に写真をパシャと撮るのは大迫力でしょう!

ジブリパークにもあるというこの「ニセの館長室」ですが、ここで一足先に見られるのは嬉しいですね。

そして、近くにいる頭(かしら)と撮るのもなかなかオツではないでしょうか。

ちなみに、3つの頭の違いは口ひげだそうです。近くで3つの頭の違いを見てみてくださいね。

カオナシと電車旅でパシャ!

カオナシと電車の中でツーショット写真を撮ることができます。

大きなカオナシと撮ると、なんと小顔効果まで期待できそうです(笑)

長野会場ではカオナシの背景が昼間から夕方に変わるようでしたが、愛知会場でもそうなのでしょうか。

一緒に写真を撮るのが楽しみですね。

とはいえ、得体のしれないカオナシに泣き出しちゃう子もいたそうですよ。

それもまた微笑ましい思い出となるでしょう。

ジブリパークとジブリ展の巡回日程

今後の「ジブリパークとジブリ展」の巡回日程をお伝えします。

 期間 場所 ホームページ
 長野会場2022年7月16日~10月10日
終了
長野県立美術館長野会場
 愛知会場 2022年10月29日~12月25日愛知県美術館愛知会場
 熊本会場2023年1月20日~3月26日熊本県立美術館
 兵庫会場 2023年4月15日~6月25日 神戸市立博物館
 山口会場 2023年7月15日~9月24日山口県立美術館

現在「ジブリパークとジブリ展」のチケット販売は愛知会場のみ行われています。

愛知会場のチケット販売はこちら

 

ジブリパークとジブリ展でのグッズ紹介!ナウシカはない?!

ジブリパークとジブリ展でのグッズをご紹介します。

注目は愛知会場限定グッズ。今回しか手に入らないお宝グッズをぜひ手に取ってみてはいかがですか?

以下のピンズと手ぬぐいは愛知会場限定で発売されています。

画像引用:ジブリパークとジブリ展公式ホームページ

 

愛知会場限定ではないですが、他にも公式Twitterで紹介されていたグッズがあります。

紹介された商品名と価格はこちらです。

グッズ価格(税込)
ウェルカム缶バッジコレクション660円
ダイカットステッカー各550円
トートバッグ2,200円
ポストカード275円

今回グッズでは、「トトロ」をはじめ、「千と千尋の神隠し」や「ハウルの動く城」など大人気シリーズのグッズが紹介しきれないほど、たくさんあります。

しかし、ひとつ残念なことに気づきました。

どこを探しても「風の谷のナウシカ」のグッズが見当たりません。

ナウシカファンにとっては残念でなりませんが、今回「ジブリパークとジブリ展」の中にもナウシカはポスターが貼ってあるのみ、大々的には出てこないので、仕方ないことなのかもしれません。

愛知県に開園されるジブリパーク内にも、今のところ「ナウシカ」は建設予定にはありませんが、今後拡張していく中で「ナウシカ」が出てくることを期待したいですね。

さぁ、まずは「ジブリパークとジブリ展」へ行ってみましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次