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【水卜麻美】出身中学や高校大学はどこ?

アナウンサー

日本テレビの顔ともいえる人気ぶりを見せ続けている、水卜麻美アナウンサー。

気持ちの良い食べっぷりと親しみやすいキャラクターが人気で、「好きなアナウンサーランキング」では殿堂入りを果たしています。

そんな水卜アナが日テレに入社するまでの経歴を調査してみました。

  • 水卜アナの中学、高校、大学
  • 学生時代のエピソード
  • 水卜アナがアナウンサーを目指したキッカケ
  • ブレイクのキッカケは「ヒルナンデス!」

調査をするうちに、面白いキャラクター性の裏にある水卜アナの努力や優秀さが垣間見えました!

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水卜麻美の学歴をざっくり紹介

水卜麻美アナウンサーの中学から高校、大学までの経歴は以下の通りです。

  • 2003年:市川市立第二中学校を卒業
  • 2006年:渋谷教育学園幕張高等学校を卒業
  • 2010年:慶応義塾大学文学部を卒業
    同年4月:日本テレビ入社

調査してみると、水卜アナのフレンドリーで快活な印象の通り、充実した青春時代を送っていたようですよ!

それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。

水卜麻美の出身中学は「市川市立第二中学校」

水卜麻美アナは2000年4月に地元市川市にある市川市立第二中学校へ入学、2003年3月に卒業しています。

部活動はバレーボール部に所属し、部長も務めていたそうです。
当時から姉御肌で面倒見がよかったのかもしれませんね。

他にも委員長を務め、前に出る機会が多い積極的な生徒だったとのこと。

のちに県内の最難関高校に合格するほどですから、真面目で優秀な生徒であったことが伺えますね。

水卜麻美の出身高校は「渋谷教育学園幕張学園高等学校」

水卜アナは2003年4月に渋谷教育学園幕張高等学校へ入学し、2006年3月に卒業。

この高校は偏差値75を超え、千葉県内でも最難関校として有名です。
中高一貫校で、毎年東京大学への合格者を50名以上輩出しています。

そんな学校に一般受験で合格した水卜アナは、かなりの学力をもつ優等生であったと言えるでしょう。

高校時代はいじられキャラ

中学時代に引き続き、バレーボール部でセッターとして活躍していた水卜麻美アナ。

今の親しみやすいイメージとは異なり、入学当初は人見知りでなかなか友達ができず、クラスに馴染むには時間がかかったそう。

確かに、中高一貫の優秀な高校に外部から進学となると、想像するだけでも緊張しますね…

しかし持ち前のキャラクター性で、いったん打ち解けるといじられキャラが定着し人気を集めたそうです。

プリクラを撮影するたびに変な顔で映る遊びをして、卒業アルバムでは「変顔がすごい人」ランキングで1位を獲得するほど。

そして驚きなのが、のちに就職活動で日本テレビの面接を受けた際、特技を聞かれた水卜アナはとっさに変顔を披露したのです。

趣味も特技も何もなくて、どうしようと思ったんですけど、盛るよりは等身大の自分のことを言ったほうがいいと思って、私は『葛西臨海公園で見たボラの顔マネが得意です』って言って、それで日テレに受かりました

引用:東京スポーツ 2019年1月7日

のちに「ヒルナンデス!」で人気を集める水卜アナの原点は、ここにあるのかもしれませんね(笑)

水卜麻美の出身大学は「慶應義塾大学」

水卜アナは2006年4月に慶応義塾大文学部に進学し、2010年3月に卒業。

留年しやすいと言われている英米文学をあえて専攻し、しっかり4年で卒業しているところがさすがです。

大学に慶応を選んだ理由には、

  • 私立大学が第一希望だった
  • 「東京の大きな大学で、かっこいいな」と思った
  • 大好きな高校時代のバレー部顧問が慶応の人文学部だった

などがあるそうです。愛着あふれる水卜アナらしい理由ですね。

就職活動で号泣

バレーボールのサークルと塾講師のアルバイトに加え、TBSのアナウンサースクールにも通っていた水卜アナ。

子供のころからアナウンサーに憧れていたこともあり、大学3年生の頃から本格的に活動を始めます。

しかし、就職活動では長所や特技が思いつかず、キー局に応募するも次々と落選して苦労したようです。

「まずフジテレビを受けて落とされてしまって。フジテレビを見られなくなって。次にTBSがあって落とされて。その後テレビ朝日も…」と民放局アナの入社試験に次々と落ち、各局の番組が見られなくなった

引用:スポニチ(2014年4月15日)より

これだけ多忙な大学生活を送りながら不採用続きとなると、心が折れますよね…

苦労のすえ日本テレビから内定の電話を受けたときには、新橋のカフェで号泣したそうです。

先ほどご紹介した変顔エピソードは、当時の面接官にとてもウケたそうで、水卜アナご本人も「これで受かった」と語っています。

愛嬌のある水卜アナの印象が、親しみやすい番組が多い日本テレビに合っていたのかもしれませんね。

水卜麻美がアナウンサーになったキッカケは?

小学校の頃から「アナウンサーになりたい」と夢見ていたという水卜麻美アナ。

幼いころから『めざましテレビ』を見ていたこともあり、小学校の卒業アルバムでも「夢はアナウンサー」と書くほど。

そしてアナウンサーを本格的に目指すと決心したキッカケは、大学時代の塾講師のアルバイトでした。

授業中に国語のテキストを音読していると
「先生、読むのとても上手だね。アナウンサーになればいいのに」と子供たちから言われたそうです。

たしかに、素直な子どもに褒められたら嬉しいですよね。

ヒルナンデスがキッカケでブレイク

2010年4月に日本テレビに入社した当初、水卜アナは華やかなアナウンサー業界の中では「地味」とまで言われていました。

しかし、2011年3月にお昼の情報番組「ヒルナンデス!」にアシスタントとして起用され、転機が訪れます。

最初は「続いてはこちらです」といった司会役割しかなく、短いセリフのために出演することへの危機感を感じた水卜アナ。

水卜アナは「完食するまでずっと感想言ってやるっていう。うまいコメント言えなくて完食し続けてたのと、『私、やっぱ全然食べるの好きだな』も相まって、気づいたらこうなったみたいな。負けず嫌いなところはあります」と食べるキャラになったと語った。

引用:exciteニュース(2022年5月25日)より

番組内で自分のキャラクターを確立するため、自分から積極的に食リポに挑戦したようです。

その結果、豪快な食べっぷりと飾らない人柄がお茶の間の人気を博し、水卜アナは一躍ブレイクすることとなりました。

当初の通り司会に徹していれば、今のような人気は無かったかもしれないと思うと、水卜アナの行動力には脱帽です。

2017年9月に「ヒルナンデス!」の卒業を発表した際には、アシスタントのアナウンサーとは思えないほど「寂しい」と惜しむ声が続出。

とても愛されていたことが分かりますね。

今では好きなアナウンサーランキングで上位に

「ヒルナンデス!」で明らかになった水卜アナの明るく優しい人柄は、世間からも圧倒的な支持を集めています。

オリコン「好きな女性アナウンサーランキング」では、なんと2013年~2017年まで5年連続で1位を獲得。

殿堂入りを果たし、女子アナ史上2人目の快挙を成し遂げました。

また「新入社員の理想の上司ランキング」では、女性部門で通算4回も1位を獲得しています。

  • 「優しそう」
  • 「的確にアドバイスをくれそう」
  • 「人気と人格があるので、その秘訣を学んでみたい」
  • 「面白そうで頼りがいがある、相談しやすそう」

などの声が理由として挙げられました。

ここ最近では『スッキリ』や『ZIP!』など朝の情報番組で活躍している水卜アナは、「頼れるお姉さん」といったイメージがありますね。

水卜アナの今後の活躍にも目が離せません。

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